story76.我が家の庭にも春到来

以前に竹やぶや雑木林があった敷地を手放し、敷地内の自然の量自体が減少したため、生き物の生息状況などいろいろ自然のバランスを失なうのではないかという危惧を持ちましたが、ここのところは、毎朝ウグイスの鳴き声を聞くことができます。春の訪れを感じる美しい音色が、以前と変わらずに聞けてホッとしています。生き物で、増えたとか、減ったとかを感じるのは、主に鳥か虫かなと思いますが、とりあえず鳥については、大きな増減はないように思います。冬には冬の鳥が、春には春の鳥が、棲み家や餌場として利用する自然はきちんと残っているんだと思います。虫については、もう少し見てみないと分かりません。ただ、昨年の夏に感じたことは、圧倒的にやぶ蚊が減ったことです。ボウフラが育つ水がたまりやすい環境が減ったことが大きいと思います。ムカデも少し減った印象があり、我々人間にとっては有難いことですが、チョウチョウやトンボ、バッタなど季節感を感じられるような虫については、変わらず残って欲しいと思います。人間の勝手な都合ではありますが、そんな感じで敷地の庭が生き物の棲み家として残っていけば良いなと思っています。

子供の頃は、庭にイタチが走っていたり、大雨の後には何故かカメが発生したりしていました。その後、おそらく近所の自然が変わったこともあり、最近はそこまで珍しい生き物を目にすることは少なくなりました。珍しい生き物が再び現れることはないでしょうが、慣れ親しんだ生き物とのふれあいを今後も感じられたらと思います。

年々、桜の開花が早まっていますが、我が家に残っている1本の桜の老木も無事に花を咲かせました。桜の枝に鳥がとまっている光景もよく見られ、春の訪れを感じています。

Katsuji

KTJパピエ

環境政策 藤井厚二 古民家

0コメント

  • 1000 / 1000