story67. 環境・エネルギーに配慮した建築

最近、「能勢・豊能まちづくり」という会社に部分出向する形となり、能勢町の方に出向く機会が増えてきました。その会社は、地域新電力として小売電気事業に取り組んでいるとともに、今後はその収益を活用して様々な地域サービス事業を提供していく予定です。ここで小売する電気の多くは再生可能エネルギー由来のものです(再生可能エネルギーとは、石油や石炭などの化石燃料や原子力を用いて発電するのではなく、太陽光とか、風力とか、森林資源などのバイオマスなど、自然の恵みを最大限活用して発電するものです)。このような形で、地球温暖化の原因となるCO2の排出をできるだけ減らしていくとともに、災害時も避難所となる施設は停電せず自家発電できるようにする、電気自動車による人や物の移動を増やして便利にする、学校などで環境やエネルギーに関する学習を増やすなど、安全や交通、教育などのサービスを高めていこうと考えています。再生可能エネルギーについては、小泉環境大臣も本腰を入れて増やしていこうという姿勢を示されており、このような地域院電力の取組は、今後も多くの地域で見られることになると予想されます。

我が家では雑木林や竹林部分の一部の敷地を手放したことで、これまで駐車していたスペースがなくなることになり、新しく駐車スペースを整備することが必要となっています。これはあくまで希望であり、技術的にも資金的にも難しいことがあるかもしれませんが、せっかくなので新たにつくるカーポートには太陽光パネルを設置できたらなと思っています。その上で、我が家の使用電力の一助にしたり、ハイブリッドカーなどを購入できたら車に充電したり、災害時に停電しても車のシガーソケットを通して電気を使えるようにしたりなど、様々な取組が出来たら良いなと考えています。

我が家を設計した藤井厚二も、夏の暑さをしのげるように、外風を引き入れたり、屋根のひさしを長くしたりと、環境にやさしい建築手法を好んで採用してきました。このような精神を引き継いで、当時とは違う現在の技術を駆使しながら、少しでも環境やエネルギーに配慮していけたらと思っています。

Katsuji

KTJパピエ

環境政策 藤井厚二 古民家

0コメント

  • 1000 / 1000